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九月三〇日―衣替えの季節がやってきた学園都市。周囲の慌ただしさを余所に、エリートお嬢様学校・常盤台中学の超能力者、御坂美琴はコンサートホール前の広場にいた。待ち合わせである。けれど、「…、来ない」罰ゲームを受けるはずの“あの少年”は一向に姿を見せない。美琴はため息混じりに、薄っぺらい学生鞄とバイオリンのケースを抱えてアイツをずっと待っていたのだが―。上条当麻と御坂美琴が交差するとき、罰ゲームを巡る学園コメディは始まる。
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