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君は、私のあかり。希望。そう思っていた―― それを聞くまでは。
朝と夜のあわいに、見えたのは幻か。それとも、変えがたき思いか。
内の者、その父に疑問を感じ、懊悩した王は結果として内つ国を裏切り少女を逃がす選択をする。
シーヴァはせんせがせんせであり続ける事を信じ、彼の元へ駆けてゆくが、対面したのは変わり果てた姿だった……。
悲しみの堰が溢れた時、少女は姿を変え、信じ難い事実が告げられる。
これは朝と夜――その深い断絶の宵に佇む、ふたりの御伽話……。
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